78号クラスター仙台市内の家具・装備品製造業施設で1人感染 累計23人
宮城県は3月30日、78例目のクラスターと断定された市内の家具・装備品製造業の施設で、新たに1人の感染が確認されたと発表した。感染累計は23人となった。
これまでの感染累計22人のうち、仙台市はこの施設に滞在した累計13人の患者の概要を明らかにしていない。県が23日に公表した患者1人の概要は富谷市の50代男性(無症状)。また、県が24日に感染確認を公表した患者1人は富谷市の50代会社員の男性(3/19発症)。仙台市が25日に感染確認を公表した4人の患者の概要は不明。県が25日に感染確認を公表した患者1人は富谷市の40代会社員の男性(3/16発症)。28日に仙台市が感染確認を公表した患者3人の概要は不明。30日に宮城県が感染確認を公表した患者1人は大崎市の40代会社員の女性(3/27発症)。
この施設での感染拡大に影響があったと推測される行動は調査中となっている。
仙台市は、この施設における濃厚接触者は特定できる見込みとして、施設名を公表していない。
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