仙台市内の各種商品小売業の店舗で4人感染 感染拡大行動は不明
仙台市は9月4日、市内の各種商品小売業の店舗で4人の感染が確認されたと発表した。
4日にこの店舗での感染確認が公表されたのは、仙台市内の患者3人と宮城県患者1人。患者の概要は不明。
この店舗での感染拡大に影響があると推測される事項は不明。
仙台市は、この店舗における濃厚接触者は特定できる見込みとして、事業所名を公表していない。また、クラスターとなる感染者数には達していない。
各種商品小売業とは、「衣、食、住にわたる各種の商品を一括して一事業所で小売する事業所が分類される。この事業所は、その性格上いずれが主たる販売商品であるかが判別できないものであって、百貨店、デパートメントストアなどと呼ばれるものにその例が多い」という。
各種商品小売業では、8月21日に仙台市内の百貨店の藤崎で163例目のクラスター(感染者累計20人)が発生したばかり。