93号クラスター仙台徳洲会病院 新たに5人感染で累計12人 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、救急車受入れ停止は4/12まで
仙台市は4月6日、93例目のクラスターとなった市内の医療機関で、新たに5人の感染が確認されたと公表した。累計の感染者数は12人となった。仙台市はこの医療機関の名称を明らかにしていないが、この医療機関は仙台徳洲会病院だとみられる。
6日に感染確認が公表された5人の概要は明らかではない。
仙台徳洲会病院は6日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、救急車の受入れ停止と発熱外来の休診を公表している。救急車の受け入れ停止は12日までを予定している。発熱外来の再開は未定としている。ホームページでは病院での新型コロナウイルス感染の状況は明らかにしていない。
当院における新型コロナウイルス感染症の院内発生について(第2報)
3月29日に発生した新型コロナウイルス感染症について、管轄の仙台保健所の指導のもと対応して参りました。
現在、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、救急車の受入れの停止、発熱外来を休診しております。
今後については、以下の通りです。・救急車の受入れ再開 : 令和3年4月12日(月)予定
・発熱外来の再開 : 未定地域の皆様及び患者様におかれましてはご心配、ご迷惑をお掛け致します。
一日も早く全ての業務が通常通りに再開できるよう全力を尽くします。
何卒ご理解の程をよろしくお願い申し上げます。仙台徳洲会病院
院長 佐野 憲
仙台徳洲会病院
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