美里町の高齢者施設で特大クラスター発生 116号 一度に36人感染で累計40人
宮城県は4月22日、21日に業種・業態を公表した美里町の高齢者施設で36人の感染が確認されたと発表した。累計の感染者数は40人となった。宮城県は116例目のクラスターが発生したと発表した。
感染が確認されたのは、宮城県内の患者36人。内訳は、大崎市が10人、涌谷町の2人、美里町の22人、登米市の2人。年齢と職業からみて、半数の18人が施設の利用者、半数の18人が従業員とみられる。
この施設での感染拡大に影響があると推測される事項は調査中。
同一施設内での接触者は特定できており、宮城県はこの高齢者施設の名前を明らかにしていない。
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