気仙沼市内の酒類を提供する飲食店新たに7人感染 累計11人で153号クラスター 換気不十分とマスクなし会話飲食で感染拡大
宮城県は8月13日、気仙沼市内の酒類を提供する飲食店で新たに7人の感染が確認されたと発表した。累計の感染者数は11人となり、宮城県はこの飲食店で153例目のクラスターが発生したと断定した。
13日にこの飲食店での感染確認が公表されたのは、いずれも気仙沼市の20代から50代の会社員の男女6人と50代の自営業女性と、県外に居住する40代会社員の男性の合計6人。
この施設での感染拡大につながった行動は、長時間,換気が不十分であり,マスクを外しての会話や飲食等があったことだという。
宮城県は、この飲食店における接触者は特定できているとして、施設名を公表していない。
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