156号クラスター利府町の保育施設で新たに2人感染 累計10人 感染対策するも児童はマスク着用困難 長時間接触で感染拡大
宮城県は8月16日、13日に業種・業態を公表し、156例目のクラスターとなった利府町内の保育施設で新たに2人の感染が確認されたと発表した。累計の感染者数が10人となった。
14日にこの保育施設での感染確認が公表された2人の患者の概要は不明。
この施設での感染拡大に影響があると考えられる行動は、感染対策を講じていたが,利用者のマスク着用が困難であり,長時間の接触があったためだという。
宮城県は、この施設における接触者は特定できているとして、施設名を公表していない。また、クラスターとなる感染者数には達していない。
利府町の保育施設で新たに4人感染 累計8人で156号クラスター 感染対策するも児童はマスク着用困難 長時間接触で感染拡大