160号クラスター富谷市の高齢者施設で新たに2人感染 累計10人 利用者マスク着用困難と長時間接触で感染拡大
宮城県は8月23日、160例目のクラスターとなった富谷市の高齢者施設で新たに2人の感染が確認されたと発表した。累計の感染者数は10人となった。
23日にこの高齢者施設での感染確認が公表された患者2人の概要は不明。
この施設での感染拡大に影響があると推測される行動については、感染対策を講じていたが,利用者のマスク着用が困難であり,長時間の接触があったことだという。
宮城県は、この施設内での接触者は特定できているとして、この高齢者施設の名前を明らかにしていない。
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