多賀城市内の保育施設9人感染で176号クラスター 児童のマスク着用困難と長時間接触で感染拡大
宮城県は9月3日、多賀城市内の保育施設で9人の感染が確認されたと発表した。宮城県はこの保育施設で176例目のクラスターが発生したと断定した。
3日にこの保育者施設での感染確認が公表されたのは、宮城県患者9人。患者の概要は不明。
この保育施設での感染拡大に影響があると推測される事項は、感染対策を講じていたが,利用者のマスク着用が困難であり,長時間の接触があったことだという。
宮城県は、この保育施設における接触者は特定できているとして、施設名を公表していない。