宮城県内で約3ヶ月ぶりの新規感染6人 オミクロン株感染拡大のはじまりか
宮城県と仙台市は2022年1月4日、新たに6人の新型コロナウイルス患者が確認されたと公表した(宮城県が5人と仙台市が1人)。1日の感染者数が5人を上回るのは2021年10月1日(新規感染者8人)以来、約3か月ぶりとなる。
県で新たに感染が確認されたのは、加美町と気仙沼市でそれぞれ2人、仙台市と県外在住者それぞれ1人。いずれも感染経路は不明。報道によると、県では、年末年始の休暇で県外から帰省していた人や県外から帰省した人と接触があった人が含まれているという。
宮城県内ではオミクロン株の感染は確認されていないが、全国的にオミクロン株の感染が広がっているため、県外から帰省した人はオミクロン株に感染している可能性がある。