柴田町内の食料品製造業の事業所で19人感染 221号クラスター 感染対策するもマスク着用不十分、騒音のため近距離会話で感染拡大
宮城県は1月27日、柴田町内の食料品製造業の事業所で19人の感染が確認されたと発表した。宮城県はこの小学校で221例目のクラスターが発生したと断定した。
この施設で感染が確認されたのは、県内患者18人と仙台市患者1人。患者の概要は不明。この事業所での感染拡大に影響があったと推測される事項は、この事業所では感染対策を講じていたが,一部マスクの着用が不十分な従業員がいたこと、また、作業現場内の騒音により職員同士が近距離で会話しなければならない場面があったことだという。
宮城県は、この施設における接触者は特定できているとして、施設名を公表していない。