仙台大学で26人感染のクラスター 222号 感染対策するもふれあい活動で感染拡大
宮城県は1月27日、柴田町内の大学で26人の感染が確認されたと発表した。宮城県は、この大学で222例目のクラスターが発生したと断定した。
この大学は柴田町内にあるこの大学は仙台大学とみられる。仙台大学は27日、ホームページで大学内でのクラスターの発生について公表している。
この施設に滞在していた患者は、宮城県の患者26人。大学では感染対策を講じていたが,室内における諸活動の中で触れあう機会があり,感染が拡大したという。
宮城県は、この大学における接触者は特定できる見込みとして、施設名を公表していない。
(仙台大学)本学におけるクラスターの発生について
https://www.sendaidaigaku.jp/news.html?post=2311
令和4年1月27日(木)、宮城県より柴田町の教育機関・大学で
26名のクラスターが発生した旨公表されました。
本学といたしましては、教室での対面による授業での感染防止対策を講じ感染者の発生を防 いできたところでありますが、 その他の室内での諸活動においても管轄保健所の指導のもと、 感染拡大防止を徹底してまいります。
なお、これまでの接触者はすべて特定されております。
感染された学生の早期の回復をお祈り申し上げますとともに、感染者とそのご家族の人権保護と個人情報保護にご理解とご配慮を お願いいたします。