253号クラスター登米市内の障害福祉施設で新たに5人感染 累計29人 換気や消毒不十分で感染拡大
宮城県は2月17日、253号クラスターとなった登米市内の障害福祉施設で新たに5人の感染が確認されたと発表した。この障害福祉施設での累計の感染者数は29人となった。
17日にこの障害福祉施設での感染確認が公表されたのは、宮城県内の患者5人。患者の概要は不明。
この障害福祉施設での感染拡大に影響があったと推測される事項は、マスクの着用や食事中の黙食を徹底することが困難な利用者が多い中、換気や消毒など感染対策に不十分な面が見られたことだという。
宮城県は、この障害福祉施設での接触者は特定できているとして、施設名を公表していない。
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