登米市内の保育施設で7人感染 291号クラスター マスク着用困難な利用者間での交流と共有物の消毒不適切で感染拡大
宮城県は3月2日、登米市内の保育施設で7人の感染が確認されたと発表した。宮城県はこの保育施設で291例目のクラスターが発生したと断定した。
2日にこの保育施設での感染確認が公表されたのは、宮城県内の患者7人。患者の概要は不明。
この保育施設での感染拡大に影響があったと推測される事項は、マスク着用の徹底が困難な利用者間で交流があったことに加え、共有物の消毒方法が不適切だったことだという。
宮城県は、この保育施設での接触者は特定できているとして、施設名を公表していない。