名取市の高齢者施設で31人感染 418号クラスター 利用者のマスク着用困難と食堂で近距離マスクなし会話飲食で感染拡大
宮城県は5月18日、名取市内の高齢者施設で31人の感染が確認されたと発表した。宮城県はこの高齢者施設で418例目のクラスターが発生したと断定した。
5月18日にこの高齢者施設での感染確認が公表されたのは、宮城県内の患者31人。患者の概要は不明。
この高齢者施設での感染拡大に影響があると推測される事項は、利用者のマスク着用困難と、食堂で近い距離でマスクなしでの会話や飲食をしたことだという。
宮城県は、この高齢者施設における濃厚接触者は特定できる見込みとして、施設名を公表していない。