柴田町の高齢者施設で7人感染 477号クラスター マスク着用徹底が困難な利用者が多く,近距離で頻回の接触で感染拡大
宮城県は6月27日、柴田町内の高齢者施設で7人の感染が確認されたと発表した。宮城県はこの高齢者施設で477例目のクラスターが発生したと断定した。
6月27日にこの高齢者施設での感染確認が公表されたのは、宮城県内の患者7人。患者の概要は不明。
この高齢者施設での感染拡大に影響があると推測される事項は、マスク着用徹底が困難な利用者が多く,近距離で頻回の接触があったことだという。
宮城県は、この高齢者施設における濃厚接触者は特定できる見込みとして、施設名を公表していない。