塩竈市の高齢者施設で10人感染 507号クラスター 食事や入浴のサービス提供時にマスクを外して感染拡大
宮城県は7月28日、塩竈市内の高齢者施設で10人の感染が確認されたと発表した。宮城県はこの高齢者施設で507例目のクラスターが発生したと断定した。
7月28日にこの高齢者施設での感染確認が公表されたのは、宮城県公表患者 9人と他公表患者1人。患者の概要は不明。
この高齢者施設での感染拡大に影響があると推測される事項は、食事や入浴のサービス提供時にマスクを外したことだという。
宮城県は、この高齢者施設における濃厚接触者は特定できる見込みとして、施設名を公表していない。