気仙沼市の高齢者施設で11人感染 512号クラスター 利用者がマスク着用困難だったことで感染拡大
宮城県は7月30日、気仙沼市内の高齢者施設で11人の感染が確認されたと発表した。宮城県はこの高齢者施設で512例目のクラスターが発生したと断定した。
7月30日にこの高齢者施設での感染確認が公表されたのは、宮城県内の患者11人。患者の概要は不明。
この高齢者施設での感染拡大に影響があると推測される事項は、利用者がマスク着用困難だったことだという。
宮城県は、この高齢者施設における濃厚接触者は特定できる見込みとして、施設名を公表していない。