塩竈市の高齢者施設で24人感染 562号クラスター マスク着用の徹底が困難な利用者が多い中での長時間接触で感染拡大
宮城県は8月21日、塩竈市内の高齢者施設で24人の感染が確認されたと発表した。宮城県はこの高齢者施設で562例目のクラスターが発生したと断定した。
8月21日にこの高齢者施設での感染確認が公表されたのは、宮城県公表患者23人と、他公表患者1人。患者の概要は不明。
この高齢者施設での感染拡大に影響があると推測される事項は、マスク着用の徹底が困難な利用者が多い中で、長時間の接触があったことだという。
宮城県は、この高齢者施設における濃厚接触者は特定できる見込みとして、施設名を公表していない。
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