60号クラスター宮城東洋気仙沼工場 会社が従業員1人の感染を公表 累計9人
宮城東洋株式会社は2月8日、自社のホームページで気仙沼工場の従業員1人が新型コロナウイルスに感染したことを確認したと発表した。今回の1人の感染により、感染者は合計で9人になる。
宮城県は気仙沼市の60号クラスターの食品製造事業所名を公表していないが、この事業所は宮城東洋気仙沼工場とみられる。この事務所では、作業中の衛生対策はとられていたが、昼食等の休憩時間に換気が不十分で,マスクを着用せず会話をしていたため、感染が拡大した。
2021年02月08日
追記 新型コロナウイルスに関するお知らせ
当社 気仙沼工場(宮城県気仙沼市)の従業員1名において、新型コロナウイルス感染症検査の結果、陽性であったことを確認しましたのでお知らせいたします。前回報告させていただいた8名を含め、合計で9名となります。今後も関係者の皆様及び全従業員の健康と安全を最優先に配慮し、政府や自治体・保健所をはじめ関係機関の方針に基づき、社内外への感染拡大の抑止に取り組んでまいります。なお、商品の安全性に関しましては、厚生労働省より「食品を介して新型コロナウイルス感染症に感染したとされる事例は報告されていません」と説明がなされておりますので、どうぞご安心ください。
宮城東洋株式会社https://www.miyagitoyo.co.jp/news/2021/01/000012.html#000012
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