110号クラスターの高齢者施設 運営会社が感染状況を報告
大崎市の介護老人保健施設の運営会社のプロンプター甲斐有限会社は、4月13日にホームページで施設内での新型コロナウイルスの感染状況を報告している。
報告によると、運営しているデーサービス施設の利用者が8日にPCR検査を受け、9日に陽性が確認された。保健所の指導を受け、デイサービスは10日から休止した。続いて関係者が12日にPCR検査を受け、13日に利用者6人、職員1人の感染が確認された。累計8人の感染となっている。施設はしばらくの間休館する。
宮城県は、110例目のクラスターとなった大崎市の高齢者施設での接触者は特定できているとして、施設名を公表していないが、14日までのこの施設での感染状況から、この施設がプロンプター甲斐が運営する施設だとみられる。
プロンプター甲斐 http://prompter.co.jp
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