仙台市内の保育施設で11人感染 210号クラスター マスクなし近距離接触で感染拡大
仙台市は1月22日、市内の保育施設で11人の感染が確認されたと発表した。仙台市はこの保育施設で210例目のクラスターが発生したと断定したとみられる。
22日にこの保育施設での感染確認が公表されたのは、仙台市の患者10人と宮城県内の患者1人の合計11人。患者の概要は不明。
この保育施設での感染拡大に影響があると推測される事項は、マスクを着用せず、近い距離で接触することがあったことだという。
仙台市は、この保育施設における濃厚接触者は特定できる見込みとして、施設名を公表していない。