仙台市で外国籍のオリンピック関係者1人が感染
仙台市は7月17日、外国籍の70代会社員の男性が新型コロナウイルスに感染したと発表した。この外国籍の男性はオリンピック関係者だという。県内でのオリンピック関係者の新型コロナウイルス感染は初めて。
仙台市は17日の公表資料に詳細を記載していないが、報道によると、この男性は選手ではないという。組織委員会は国や地域などの詳細を明らかにしていない。この男性は海外から来日していて、症状はないが、16日にPCR検査で陽性が確認されたという。
東京オリンピック組織委員会の大会関係者の発症状況の発表によると、この男性は大会関係者の45番目の陽性者として公表されている(公表は英語資料)。
資料によると、この男性については、陽性判明は7/16、日本非居住者、14日間の検疫期間中、大会関係者、陽性報告のあった県は宮城県、晴海のオリンピック村の非居住者、と記載されている。
大会関係者の新型コロナウイルス感染症の陽性者情報
https://olympics.com/tokyo-2020/ja/news/road-to-t2020