利府町の保育施設で4人感染 感染対策するも児童はマスク着用困難 長時間接触で感染拡大
宮城県は8月13日、利府町内の保育施設で4人の感染が確認されたと発表した。
この保育施設で感染確認が公表されたのは、宮城県の陽性患者3人(塩竈市の未就学男児、利府町の未就学女児と未就学男児)と仙台市の陽性患者1人の合計4人。
この施設での感染拡大に影響があると考えられる行動は、感染対策を講じていたが,利用者のマスク着用が困難であり,長時間の接触があったためだという。
宮城県は、この施設における接触者は特定できているとして、施設名を公表していない。また、クラスターとなる感染者数には達していない。