気仙沼市の高齢者施設で8人感染 518号クラスター マスク着用困難や同一空間での食事で感染拡大
宮城県は8月2日、気仙沼市内の高齢者施設で8人の感染が確認されたと発表した。宮城県はこの高齢者施設で518例目のクラスターが発生したと断定した。
8月2日にこの高齢者施設での感染確認が公表されたのは、宮城県内の患者8人。患者の概要は不明。
この高齢者施設での感染拡大に影響があると推測される事項は、マスクの着用が困難な状況がみられたことや同一空間で食事をしていたことだという。
宮城県は、この高齢者施設における濃厚接触者は特定できる見込みとして、施設名を公表していない。
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