登米市の保育施設で16人感染 308号クラスター 複数クラス集合保育と食事時の間隔不十分で感染拡大
宮城県は3月6日、登米市内の保育施設で16人の感染が確認されたと発表した。宮城県はこの保育施設で308例目のクラスターが発生したと断定した。
3月6日にこの保育施設での感染確認が公表されたのは、宮城県内の患者16人。患者の概要は不明。
この保育施設での感染拡大に影響があると推測される事項は、換気や消毒など感染対策を講じていたが、室内で複数のクラスの子どもが集まる時間帯があったほか、食事の際の間隔が十分取られていなかったことだという。
宮城県は、この保育施設における濃厚接触者は特定できる見込みとして、施設名を公表していない。