大衡村の小学校で8人感染 311号クラスター 複数の児童が軽症で感染に気づかず登校で感染拡大
宮城県は3月10日、大衡村内の小学校で8人の感染が確認されたと発表した。宮城県はこの小学校で311例目のクラスターが発生したと断定した。
3月10日にこの教育機関での感染確認が公表されたのは、宮城県内の患者8人。患者の概要は不明。
この小学校での感染拡大に影響があると推測される事項は、校内における感染対策は行われていたが,軽微な症状で感染に気づかず,数日間登校していた者が複数名いたことだという。
宮城県は、この小学校における濃厚接触者は特定できる見込みとして、施設名を公表していない。