【記録】2020年11月に発生したセントケア若林関連２クラスターの対応終始を運営会社が12月に最終報告

2021/01/18

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2020年11月にセントケアホーム若林とセントケア若林デイサービスで発生した新型コロナウイルスのクラスター対応について、運営会社のセントケア東北株式会社が、これまでの対応経過と今後の感染拡大防止に向けた対応について、最終報として自社ホームページで公表している。

セントケア東北株式会社セントケアホーム若林（共用型デイサービス・グループホーム）、訪問看護ステーション若林（訪問看護）、セントケア若林デイサービス（デイサービス）、セントケア若林認知症対応型デイサービス（認知症対応型デイサービス）（11月６日付リリース最終報）

更新：2020年12月5日

これまでの状況

共用型デイサービスをご利用のお客様が新型コロナウイルス感染症と確認され、その後の検査により、グループホーム・訪問看護・デイサービス・認知症対応型デイサービスのお客様及びスタッフの陽性が確認されたことで、合わせて16名（お客様7名、スタッフ9名）の感染者となっております。

その後の経過

セントケアホーム若林において、11月25日に最後の陽性者が確認された以降、新型コロナウイルス感染症に関する新たな発症はありません。保健所の指示の基づき12月5日をもちましてグループホームでのガウン等の防護対応を終了し、通常の対応へ移行させていただきます。

感染拡大防止に向けた対応

感染拡大防止のため、保健所より検査対象として指示を受けたお客様及びスタッフに加え、会社判断により幅広くPCR検査を受検しており、12月５日までに21７名の陰性結果を確認いたしました。今後のサービスにつきましても、行政・保健所からの指導に則り、感染予防対策を徹底するとともに、お客様の健康状態の把握、スタッフの健康観察を実施してまいります。