登米市の高齢者施設で13人感染 319号クラスター 相当数の利用者の集団歌唱で感染拡大
宮城県は3月13日、登米市内の高齢者施設で13人の感染が確認されたと発表した。宮城県はこの高齢者施設で319例目のクラスターが発生したと断定した。
3月13日にこの高齢者施設での感染確認が公表されたのは、宮城県内の患者13人。患者の概要は不明。
この高齢者施設での感染拡大に影響があると推測される事項は、マスクを着用しながらも相当数の利用者が同じ空間で同じ時間帯に歌を歌っていただという。
宮城県は、この高齢者施設における濃厚接触者は特定できる見込みとして、施設名を公表していない。