JCHO仙台南病院で入院患者7人と病棟看護師2人の9人が感染 341号クラスターか 4/1まで入転院は延期、外来診療は通常どおり実施
仙台市太白区にあるJCHO仙台南病院は3月25日、3月25日時点で入院患者8人と病棟看護師2人に新型コロナの陽性者が発生したと病院のホームページで公表した。
JCHO仙台南病院は、陽性患者の治療と院内での感染拡大調査を行うという。
4月1日までの入院転院は安全が確認されるまで延期する。外来診療は通常どおり行うという。
JCHO仙台南病院との関連は明らかにされていないが、仙台市は26日に仙台市内の医療機関で9人の新型コロナ感染者が確認された(341例目のクラスター)と公表している。
JCHO仙台南病院における新型コロナウイルス感染症のお知らせ(第3報)
令和4年3月25日午後5時時点で新たに、5階西病棟入院患者1名が新型コロナウイルス検査陽性と判明し、感染者数は入院患者8名、病棟看護師2名の計10名となりました。
引き続き、陽性患者の治療にあたるとともに、院内での感染の広がりの有無を鋭意精査してまいります。療養環境の安全を確認する為、4月1日まで下記のような診療体制とします。
保健所と連携しながら対応して参りますので、ご理解の上、ご協力頂きますようお願い申し上げます。
[入院診療]4月1日までの入院及び転院は安全が確認されるまで延期とします。
手術についても同様とします。
[外来診療]通常どおり
[健康管理センター]通常どおり
JCHO仙台南病院
https://sendaiminami.jcho.go.jp
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