370号クラスター柴田町の大学で新たに5人感染 累計13人 仙台大学か 狭い空間での長時間の接触や物品の共有で感染拡大
宮城県は4月18日、370例目のクラスターとなった柴田町内の教育機関(大学)で新たに5人の感染が確認されたと発表した。この大学での累計の感染者数は13人となった。
柴田町内には仙台大学があるが、4月18日時点で、仙台大学のホームページでは新型コロナウイルスに関する発表は掲載されていない。
4月18日にこの大学での感染確認が公表されたのは、宮城県内の患者5人。患者の概要は不明。
この大学での感染拡大に影響があると推測される事項は、狭い空間での長時間の接触や物品の共有だという。
宮城県は、この大学における濃厚接触者は特定できる見込みとして、施設名を公表していない。