柴田町の大学で37人感染 397号クラスター 仙台大学か マスクを外しての近距離会話や食事で感染拡大
宮城県は4月28日、柴田町内の大学で37人の感染が確認されたと発表した。宮城県はこの大学で397例目のクラスターが発生したと断定した。
4月28日にこの大学での感染確認が公表されたのは、宮城県公表患者28名と他公表患者9名。患者の概要は不明。
この大学での感染拡大に影響があると推測される事項は、マスクを外しての近距離会話や食事だという。
柴田町にある大学は仙台大学1つであり、クラスターが発生した施設は仙台大学だと考えられるが、仙台大学のホームページでは、新型コロナウイルス感染についての公表はない。
仙台大学
また、柴田町にある大学では、2022年4月15日にもクラスターが発生したことが宮城県から公表されている(370例目のクラスター)。
宮城県は、この大学における濃厚接触者は特定できる見込みとして、施設名を公表していない。
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