大和町の障害福祉施設で14人感染 510号クラスター マスク着用困難な利用者が多いことや業務の一部が至近距離で行われたことで感染拡大
宮城県は7月29日、大和町内の障害福祉施設で14人の感染が確認されたと発表した。宮城県はこの障害福祉施設で510例目のクラスターが発生したと断定した。
7月29日にこの障害福祉施設での感染確認が公表されたのは、宮城県公表患者13人と他公表患者1人。患者の概要は不明。
この障害福祉施設での感染拡大に影響があると推測される事項は、マスク着用困難な利用者が多いことや業務の一部が至近距離で行われたことだという。
宮城県は、この障害福祉施設における濃厚接触者は特定できる見込みとして、施設名を公表していない。