大和町の障害福祉施設で12人感染 549号クラスター 利用者のマスク着用困難や一部業務が至近距離で行われ感染拡大
宮城県は8月17日、大和町内の障害福祉施設で12人の感染が確認されたと発表した。宮城県はこの障害福祉施設で549例目のクラスターが発生したと断定した。
8月17日にこの障害福祉施設での感染確認が公表されたのは、宮城県公表患者11人と他公表患者1人。患者の概要は不明。
この障害福祉施設での感染拡大に影響があると推測される事項は、マスク着用困難な利用者が多いことや、業務の一部が至近距離で行われたことだという。
宮城県は、この障害福祉施設における濃厚接触者は特定できる見込みとして、施設名を公表していない。
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