仙台市内の接待を伴う飲食店で3人が感染 利用客がマスク着用せず感染か
2021/03/21
仙台市は3月18日、市内の接待を伴う飲食店で3人の感染が確認されたと発表した。3人の患者のうち、概要が判明している2人は、20代の男性。
この飲食店では、17日に20代男性の2人の感染確認が公表されていた。この2人の男性はこの接待を伴う飲食店の従業員だという。もう1人は仙台市の過去の感染者だという。
この飲食店では、換気扇による換気が行われていた。30分ごとに定時の消毒、客の入れ替わり時に消毒を行なっていた。マスクの着用について、黒服の職員はマスクとフェイスシールドを着用していた。キャストはマスクとフェイスシールドを着用していた。利用客はマスクを外していたことがあったという。従業員は体調不良時は出勤しないよう規則があった。その他店内での接触状況は調査中だという。
仙台市は、この飲食店における濃厚接触者は特定できる見込みとして、店名を公表していない。また、クラスターとなる感染者数には届いていない。