75号クラスター陸自仙台駐屯地で新たに1人感染 累計9人
仙台市は3月25日、75例目のクラスターが発生した宮城野区の陸上自衛隊仙台駐屯地で新たに1人の感染を確認し、累計は9人となったと発表した。
この施設に滞在したのは、これまで、14日に感染確認が公表された40代男性のほか、16日に感染確認が公表された4人(40代国家公務員男性(無症状)、30代公務員女性(3/16発症)、20代国家公務員男性(3/16発症)、20代国家公務員女性)、17日に感染確認が確認された3人(40代国家公務員の男性(3/16発症)、30代国家公務員の男性(無症状)、40代国家公務員の男性(3/15発症)の3人で感染累計は8人だった。25日に感染確認が公表された1人の概要は明らかになっていない。
仙台市は、この施設での感染拡大に影響があった行動は調査中としている。
仙台市は、この施設における濃厚接触者は特定できる見込みとして、事業所の名前を公表していない。