登米市内の高齢者施設で新たに1人感染 累計6人で118号クラスター
宮城県は4月27日、22日に業種・業態を公表した登米市内の高齢者施設で新たに1人の感染が確認されたと発表した。この施設ではすでに5人の感染が確認されており、累計感染者が6人となったことから、118例目のクラスターと断定された。
この高齢者施設では、職員の体調の把握など健康管理に不十分な面が見られた。また、複数の職員が飲食中にマスクなしで会話をしたり、感染対策をとらずに介助を行うことがあった。
宮城県は、この高齢者施設での接触者は特定できているとして、施設名を公表していない。また、クラスターとなる感染者数には届いていない。
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