仙台市で6/27公表のL452R変異株はデルタ株(インド株)と判明
仙台市は7月11日、6月27日に公表した県内1例目のL452Rの変異のある変異株について、国立感染症研究所が遺伝子解析を行なった結果、インドで確認された変異株のデルタ株と確認されたと公表した。
7/11現在、県内では、L452Rの変異のある変異株について、4例が確認されている。L452Rの変異のある変異株は、デルタ株である可能性が高い。デルタ株は、感染力が従来株と比べて高い可能性があり、患者が重篤になるリスクも従来株に比べて高い可能性がある。また、ワクチンなどの効果を弱める可能性も従来株に比べて高いと言われている。
宮城県内で確認されたL452R変異のある変異株
①仙台市 6/27公表、デルタ株と判明と7/11に公表
②宮城県 7/8公表 (遺伝子解析中)
③宮城県 7/9公表 (遺伝子解析中)
④宮城県 7/9公表 (遺伝子解析中)