石巻市内の障害福祉施設で4人感染 施設内の多人数での食事で対策不十分で感染拡大
宮城県は8月4日、石巻市内の障害福祉施設で4人の感染が確認されたと発表した。
4日にこの施設での感染確認が公表されたのは、宮城県患者2人と登米市の40代団体職員の男性(7/28発症)、石巻市の30代会社員の女性(8/1)の2人。発症が早い登米市の40代男性はこの施設の職員とみられる。
この事業所での感染拡大に影響があると推測される事項は、施設内における多人数での食事の際,感染 対策が不十分な状況がみられたという。
宮城県は、この施設所における接触者は特定できているとして、施設名を公表していない。