塩竈市の地方公務の施設で新たに3人感染 累計6人で146号クラスター 近くで会話で感染拡大か
宮城県は8月6日、5日に業種・業態を公表した塩竈市の地方公務の施設で、新たに3人の感染が確認されたと発表した。この施設での累計の感染者数は6人となり、宮城県はこの施設で146例目のクラスターが発生したと断定した。
この施設に滞在していた6人の患者のうち、概要が判明しているのは6日に宮城県が公表した富谷市の30代公務員の男性のみ。その他の5人の患者の概要は不明。5人は仙台市の患者とみられる。
この施設では、感染対策が講じられていたが,近接した距離で会話をしている状況が感染拡大に影響があったという。
宮城県は、この施設での接触者は特定できているとして、施設名を公表していない。
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