大崎市の保育施設で4人が感染 マスクを着用できない人と長時間密な接触で感染拡大か
宮城県は8月11日、大崎市の保育施設で4人の感染が確認されたと発表した。
感染が確認されたのは、7日に感染確認が発表された大崎市の50代団体職員の女性、11日に感染確認が公表されたいずれも大崎市の10歳代未満未就学女児2人と、大崎市の10歳未満未就学男児の3人の合計4人。
この施設での感染拡大に影響があると推測される行動については、マスクを着用できない滞在者との長時間の密接な接触があったことだという。
同一施設内での接触者は特定できており、宮城県はこの保育施設の名前を明らかにしていない。また、クラスターとなる感染者数には達していない。