仙台市内の娯楽業の施設で6人感染 159号クラスター 室内で近くで会話で感染拡大行動
仙台市は8月19日、市内の娯楽業の施設で6人の感染が確認されたと発表した。仙台市はこの施設で159例目のクラスターが発生したと断定した。
19日にこの施設での感染確認が公表されたのは、仙台市内の患者5人と宮城県患者1人の合計6人。患者の概要は不明。
この施設での感染拡大に影響があると推測される事項は、施設内における感染対策は適切に講じられていたが、室内で互いにマスクを着用しながら比較的近い距離で会話をしている状況が見られたことだという。
仙台市は、この施設における濃厚接触者は特定できる見込みとして、事業所名を公表していない。