大崎市の高等学校で10人感染 161号クラスター 感染対策講じるもマスクなしでの接触で感染拡大
宮城県は8月21日、大崎市の高等学校で10人の感染が確認されたと発表した。宮城県はこの高等学校で161例目のクラスターが発生したと断定した。
宮城県はこの高等学校での感染者の概要を明らかにしていないが、21日には大崎市の10代学生の男性8人の感染確認が公表されており、この高等学校の学生である可能性がある。
この施設での感染拡大に影響があると推測される行動については、感染対策を講じていたが、同一施設内に長時間滞在しており、マスク未着用での接触があったことだという。
同一施設内での接触者は特定できており、宮城県はこの高等学校の名前を明らかにしていない。