194号クラスター大崎市の酒類提供飲食店 新たに1人感染で累計8人に
宮城県は1月9日、194例目のクラスターとなった大崎市の酒類を提供する飲食店で、新たに1人の感染が確認されたと発表した。累計の感染者数は8人となった。
9日にこの飲食店での感染確認が公表されたのは、宮城県の患者1人。この1人は利用客。患者の概要は不明。県内では、大崎保健所管内に居住する患者がオミクロン株の疑いがある変異株に感染したことが公表され、複数の人と会食をしたことが公表されており、この大崎市の飲食店のクラスターと関係があるとみられる。
この飲食店での感染拡大に影響があると推測される事項は、長時間マスクを外しての会話や飲食等があったことだという。
宮城県は、この飲食店における接触者は特定できているとして、店名を公表していない。
なお、宮城県はこのクラスターとの関連を明らかにしていないが、大崎市内では、感染者と接触した可能性のある一部の者が特定できないとして、魚民古川駅前店の店名が公表されている。
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