名取市の高齢者施設で8人感染 203号クラスター 感染対策講じるも利用者がマスクなしで感染拡大
宮城県は1月20日、名取市の高齢者施設で8人の感染が確認されたと発表した。宮城県はこの高齢者施設で203例目のクラスターが発生したと断定した。
この高齢者施設で感染が確認された8人は宮城県の公表患者8人。概要は不明だが、関係性は職員4人と利用者4人だという。
この施設での感染拡大に影響があると推測される事項は、感染対策を講じていたが,室内で利用者(高齢者)がマスクなしで触れあう機会があったことだという。
宮城県は、この施設内での接触者は特定できており、この高齢者施設の名称を明らかにしていない。