254号クラスター登米市内の高齢者施設で新たに3人感染 累計12人 送迎車内の換気やマスク着用困難で感染拡大
宮城県は2月13日、254例目のクラスターとなった登米市内の高齢者施設で新たに3人の感染が確認されたと発表した。この高齢者施設での累計の感染者数は12人となった。
13日にこの高齢者施設での感染確認が公表されたのは、宮城県内の患者3人。患者の概要は不明。
この障害福祉施設での感染拡大に影響があったと推測される事項は、施設内の消毒など感染対策は講じられていたが,送迎に際して車内の換気が不十分だったほか,マスク着用の徹底が困難な利用者が多かったことだという。
宮城県は、この高齢者施設での接触者は特定できているとして、施設名を公表していない。
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