川崎町の高齢者施設で12人感染 266号クラスター 発生 感染対策するも職員が近距離で業務と利用者がマスクなし接触で感染拡大
宮城県は2月18日、川崎町内の高齢者施設で12人の感染が確認されたと発表した。宮城県はこのスポーツ団体で128例目のクラスターが発生したと断定した。
18日にこの高齢者施設での感染確認が公表されたのは、宮城県公表患者11人と他公表患者1人の合計12人。患者の概要は不明。
この高齢者施設での感染拡大に影響があったと推測される行動は、ケアをする際の感染対策は講じられていたが,1m程度の距離で複数の職員が業務をしたり,利用者同士がマスクなしで接触する機会があったことだという。
宮城県は、この高齢者施設での接触者は特定できる見込みとして、施設名を公表していない。