登米市内の高齢者施設で6人感染 287号クラスター 利用者のマスク着用と器具消毒不十分で感染拡大
宮城県は3月1日、登米市内の高齢者施設で6人の感染が確認されたと発表した。宮城県はこの高齢者施設で287例目のクラスターが発生したと断定した。
1日にこの高齢者施設での感染確認が公表されたのは、宮城県内の患者6人。患者の概要は不明。
この高齢者施設での感染拡大に影響があったと推測される事項は、利用者のマスクの着用が不十分だったことに加え、利用者の器具使用後の消毒不徹底など消毒方法が不適切だったことだという。
宮城県は、この高齢者施設での接触者は特定できているとして、施設名を公表していない。