大崎市の高齢者施設で11人感染 300号クラスター 利用者のマスクなし触れあいで感染拡大
宮城県は3月5日、大崎市内の高齢者施設で11人の感染が確認されたと発表した。宮城県はこの高齢者施設で300例目のクラスターが発生したと断定した。
3月5日にこの高齢者施設での感染確認が公表されたのは、宮城県内の患者11人。患者の概要は不明。
この高齢者施設での感染拡大に影響があると推測される事項は、感染対策を講じていたが,室内で利用者がマスクなしで触れあう機会があったことだという。
宮城県は、この高齢者施設における濃厚接触者は特定できる見込みとして、施設名を公表していない。