登米市の保育施設で7人感染 318号クラスター マスク着用徹底困難な利用者と、職員同士が近距離会話で感染拡大
宮城県は3月13日、登米市内の保育施設で7人の感染が確認されたと発表した。宮城県はこの保育施設で318例目のクラスターが発生したと断定した。
3月13日にこの保育施設での感染確認が公表されたのは、宮城県内の患者7人。患者の概要は不明。
この保育施設での感染拡大に影響があると推測される事項は、マスク着用の徹底等感染対策が困難な利用者がいたほか、職員間で近い距離で会話をする機会があったことだという。
宮城県は、この保育施設における濃厚接触者は特定できる見込みとして、施設名を公表していない。