県内漁港の漁船内で11人感染 325号クラスター 船内でマスクをせず飲食や会話で感染拡大
宮城県は3月15日、県内の漁港の漁船内で11人の感染が確認されたと発表した。宮城県はこの漁船内で325例目のクラスターが発生したと断定した。
3月15日にこの漁船内での感染確認が公表されたのは、宮城県内の患者11人。患者の概要は不明。
この漁船内での感染拡大に影響があると推測される事項は、船内でマスクをせずに飲食や会話をしていたことだという。
宮城県は、この漁船内における濃厚接触者は特定できる見込みとして、施設名を公表していない。
県内では、2021年7月と8月に県内漁港の漁船内でのクラスターが発生したことがある。142号クラスターと150号クラスターで、それぞれ10人以上の感染者が出ていた。
150号クラスター漁船 新たに1人感染で累計12人 船内でマスクせず業務で感染拡大
142号クラスター漁船内で新たに1人感染 累計15人 船内でマスクせず飲食会話で感染拡大